投稿日:2008-05-17 Sat
人は本能的に他人と接する距離を持っています。動物としてのテリトリーです。
夫婦やパートナーとのつながりの距離を
アンケートで調べた資料があります。
カップルの距離は文化人類学者の説による4分類です。


1.密接 45センチ以下 5パーセント
2.個体距離45センチから120センチ 47パーセント
3.社会距離 121センチから370センチ 35パーセント
4.公衆距離370センチ以上 13パーセント
最近はライフスタイルの違いから、
つながりを感じながらも
距離をとりたいカップルが増えているそうです。
限られたスペースの住まいの中で、
距離感をどのようにとるかは、
家族中心から個人中心の家づくりの
大きなテーマです。
投稿日:2008-05-09 Fri
先日ワインクーラーの御紹介をしましたが、昨日20年前にセッケイさせていただいたお宅を訪問。
帰り際に、珍しいスパークリングワイン
それも「冷えている」をいただきました。
何かワインついています。
早速帰宅していただきました。
しっかりした味のおいしいワイン
私にはもったいない。
訪問の目的は
20年たって床暖房を使っていると
床の複合フローリングが一部表面がはがれてきました。
イスをよく使う場所が特にそうなります
温水の床暖房は気持ちよくて
冬期にはいつも使われています。
長いスパンで耐久性のある材料の選択は
なかなか難しいと思いました。
投稿日:2008-03-30 Sun
私の所属する「住まいづくりの会」の3月セミナーが開かれました。
今回のテーマは
屋上緑化、壁面緑化
造園会社「光匠園」の亀田社長さんをお迎えして、
お話しを伺いました。
写真は外壁のタイルにコケを植えつけるマットを
組み込んだ商品。
近江窯業の製品で、
2007年度の経済産業省
「元気なものづくり中小企業300社」の
表彰を受けています。
HPはこちらです。
http://www.oumi-k.co.jp/

簡単に壁面緑化が行えます。
屋上緑化もたくさんの商品が開発されています。
手軽に屋上ガーデンを楽しめるようになりました。
近頃環境への取り組みが建築やまちづくりの
大きなテーマになっています。
二酸化炭素の削減、省エネに緑化は有効な方法です。
ただし、御紹介したコケによる緑化では、
コケ類は光合成(炭酸同化作用)による
酸素を作り出すことはほとんど期待できません。
芝は光合成を行いますので、
二酸化炭素の削減目的なら、芝張りのほうが有効です。
投稿日:2008-03-27 Thu
昭和45年の住宅着工戸数は約148万戸でした。木造住宅の比率は約70パーセント。
戸建住宅は木造在来工法、
大工さんの建てる家が
ほとんどでした。
専業の設計士が住宅の設計を手がけるのも、
まだ珍しい時代でした。

平成元年には住宅着工戸数は160万戸に増えましたが、
木造住宅の比率は約44パーセントに下がっています。
マンションやプレファブ系の賃貸住宅がたくさん建てられたからです。
色々な種類の住宅の工法、デザイン、材料が開発され、人々の関心が
デザインに向き、建築士が住宅をたくさん手がけるようになりました。
木造住宅が少なくなって、木材が使われなくなりました。
森林も荒れてきました。


そして平成17年には住宅着工戸数は約123万戸に減少しました。
木造住宅の比率は約44パーセントと平成元年と同じです。
ますます使われなくなった木材。
材料としてだけではなく、
環境面からの新たな視点での森林と木材の利用が必要です。
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