投稿日:2009-05-06 Wed
今日は、リフォームの相談で、住宅を見せていただきに行きました。
1983年に竣工ですから、26年しかたっていませんが
家族構成の変化と年齢によって、
家の使い方に変化が出てきます。
今回のご要望は、2階の寝室が上がり下りに不便で、
お風呂や洗面所にも遠いので、
1階に寝室がほしいということです。
たっぷりのクローゼットと明るい書斎コーナー、
出来れば、寝室から直接いける洗面所。
つまりはホテルのルームです。
ある年齢の方の住まいの理想型といえますが、
欧米の住宅では普通のプランです。
日本の住宅も床面積は増え、
家族の個室も確保されるようになりましたが、
暮らしの豊かさと個人生活の尊重
の面からは、まだ一歩だと思います。
理由は、土地と建物の価格が高すぎることです。
その上、建物の償却期間が短すぎて、よりいっそう、
コストのかかることです。
投稿日:2008-11-02 Sun
住まいのリフォームを考える方の年齢はほぼ同じです。
60歳前後、つまりリタイアの前か、すぐ後です。
資金的にも余裕が出来ているのと、
家族の数も少なくなって、ご夫婦二人だけの
生活になっていて、さほど広い家が必要なくなったからです。
これからの年齢のこと考えると、使いやすくて、動きやすい
つまりバリアフリーの住まいに改装したいという必要性もあります。
お話を伺ってアドバイスさせていただくのは、
リフォームを検討されているなら、
早めに実行されたほうがよいということです。
そのほうが、長く安心してこれからの生活を
送れるからです。
ここでちょっと男性と女性の違いについて。
リフォーム後の生活についてです。
男性は今までずっと働いてきたこともあり、
これからの人生のイメージがせいぜい
15年から20年くらいまでであるのに、
女性は30年くらいで考えられているということです。
独りで生きていける力は、おおむね女性のほうが強いようです。
投稿日:2008-11-01 Sat
リフォームの時、皆さんが頭を悩ますのが、家財道具の山。これをどこかに移さなければなりません。

リフォームしない部屋に仮置きしたり。
処分したり、あるいは、臨時に倉庫に預かってもらう。
敷地にゆとりがあれば、
プレファブの倉庫を建てて、保管する。
リフォームは楽しいけど、荷物のことを考えると気が重いと
皆さんおっしゃいます。
この際、要らないものは、早めに整理して、
すっきり暮らすのが一番です。
リフォームの内容によっては、
トイレやお風呂、台所も使えないということになります。
実際、このケースが多いのです。
仮設のトイレを設置したり、
お風呂は近くの温泉に行っていただいたりという
生活になります。
結構長期間になりますので、
アパートを借りていただくことになったりというケースもあります。
工事費以外に費用もかさみます。
ストレスも溜まりますので、
計画は早めに相談されたほうがいいと思います。
投稿日:2008-10-20 Mon
新しい間取りの計画はリフォームでどんな暮らしがこれから出来るか、お客様もわくわくしながら待っていただきます。
期待通りといいますか、良い意味でお客様が想像もしていなかった
暮らしと空間の提案が出来れば最高です。
それは、現地の調査で思わぬ発見があったり、
プロとして、チェックしなければならないことを
確認した結果として提案できます。
屋根は大丈夫だろうか。
床下は大丈夫だろうか。
天井裏に雨漏りは無いか。
天井裏は使えそうか。


建物をぐるぐる廻りながら、記録に写真を取り、
同時に頭もぐるぐる回してイメージをつかみます。
現地でのイメージが湧くのが勝負どころです。
あらかじめお客様からは、特にリフォームの場合、
どこをどうしたいという
御要望は聞いているのですが、それはそれとして、
全く白紙の状態で現地を見てイメージが湧くのを待ちます。
もっといい提案は出来ないだろうか。
そもそもこのリフォームは何が必要なのだろうか。
こんなことを考えるのには調査員は3人で、
ゆとりを持って調査しないと、イメージを取り損ねてしまいます。
調査は大切です。
そして、その場で描く間取りや断面ののスケッチはイメージをはぐくむ
大切なデータになります。
小屋裏にポツンとあいた「むしこ窓。」
それを見つけた時、吹き抜けの高窓から
リフォームした居間に降り注ぐ光がイメージできます。
よし、これを何とか設計に生かそう。
そして、提案が始まります。

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