投稿日:2008-08-18 Mon
お盆も終わりました。まだまだ暑い日が続きますが、
暑さも一寸先が見えてきて、
なんとなく、暑い夏が名残惜しくなってきます。
先日のホテルのUDの設計の続きです。
設計を進める方法について御紹介します。
いろいろの条件を元に、筋道を立てて、考えをまとめる方法に
「KJ法」があります。
ブレーンストーミングで意見を
ポストイットに記入して出し合って、
似たような意見をグループにまとめ、
条件を整理します。

こんがらがった頭がすっきりしますし、
多くの人の意見がもれなく汲み取れます。
テーマが見えてきます。
テーマが見えたら、コンセプトをまとめます。
ここさえ、しっかりしていれば、
後の具体的なデザインが少しくらいどう変わろうと、
造られるデザインの質は保てます。

予算がない、
時間がない、
アイデアがない、
イメージが湧かない、
それでも、いつでも、
どんな案件でも
あるレベルのデザインが出来るように
するには、デザインにも方法論が要ります。
個人の思いつきや、直感だけでは、
何とも心もとないですし、
多様化するお客様のニーズに
お答えすることが出来ません。
ここが、純粋なアートとは、
同じような創造性が必要な
仕事でも、
根本的に違うところです。
投稿日:2008-08-11 Mon
岡山市内のホテルの改装計画です。誰もが使い易いホテルを目指して、
ユニバーサルデザイン(UD)を取り入れることにしました。
ユニバーサルデザインとは誰もが安心して、安全に使える
製品、環境、建築をデザインすることです。
それもグッドデザインで適当な価格という条件もつきます。
いくらよくても値段が高くて、
皆が使えないのは、UDではありません。


ホテルは非日常の空間
一寸普段とは違った
おしゃれで、気分が良い空間の提供が売物の
スペースビジネスです。
特に手摺が無骨なデザインで、
空間の邪魔にならないように、さりげなく、それで、しっかりと
誰にでも使い安いことを目指しています。

このスペースで、高齢化や障害で
体が不自由なお客様がどのように過ごされ、
どのように動かれるのかを
シュミレーションしながら、デザインを決めています。
もちろん元気なお客様にとっても
使いよいデザインです。
家具やカーテン、ベッドカバーもセレクトしています。
投稿日:2008-08-02 Sat
東京杉並区でユニバーサルデザインを広める活動をしているNPO「アザーボイス」さんと、地元の関係者を交えて
交流会を開きました。
杉並区で「障害者まちなか生活支援拠点施設{プルーラ}」も
運営されています。
私たちの「うぶすな」とよく似た活動です。
これからの取り組みとして紹介いただいたのが、
「ユニバーサル検定」です。
岡山には観光検定がありますが、
同じように、
サービスに関わる方や一般の市民の方が、
ユニバーサルデザインについての経験や知識を持っていただければ、
やさしく暖かいおもてなしが出来るのではないかと思いました。
UDが広まるにはこんな面白くて分かり易い仕組みづくりも大切です。
△ PAGE UP









