投稿日:2008-10-30 Thu
岡山市中心部の表町で自転車と歩行者の共存実験のお話しをしましたが、
7年前にこの界隈の自転車放置台数を調べた記録があります。
驚くべき数字です。
それだけ、自転車が市民の足として、
利用されているということです。
岡山は平野で土地が平坦なのと、
晴れの日が多いこと。
それから
公共交通機関が市内に発達していないので、
おのずと自転車利用が多くなります。
まさに、自転車にはうってつけの街なのです。
最近はおしゃれな自転車が増えて、
乗るのも、見るのも楽しみです。
環境にもいいし、経済的です。
歩行者や車とうまく共存できれば、
自転車に乗れる街「岡山」に出来ます。
投稿日:2008-10-28 Tue
岡山市中心部の商店街「表町」で歩行者、自転車の共存を目指す社会実験が始まります。
表町商店街は午前9時〜午後9時まで自転車乗り入れ禁止ですが、
乗り入れが多く、歩行者との接触事故が多発。
商店街の目安箱に寄せられる意見の8割が自転車乗り入れの苦情です。
今回の社会実験では、商店街に駐輪場を仮説で設けたり、
商店街の中央に歩行者休憩用のベンチを設置して自転車の進入を抑制、
空き店舗を活用して駐車場を設けるなどの実験を実施します。
歩行者と自転車の共存は、今後の社会にとって大切なことです。
投稿日:2008-10-20 Mon
新しい間取りの計画はリフォームでどんな暮らしがこれから出来るか、お客様もわくわくしながら待っていただきます。
期待通りといいますか、良い意味でお客様が想像もしていなかった
暮らしと空間の提案が出来れば最高です。
それは、現地の調査で思わぬ発見があったり、
プロとして、チェックしなければならないことを
確認した結果として提案できます。
屋根は大丈夫だろうか。
床下は大丈夫だろうか。
天井裏に雨漏りは無いか。
天井裏は使えそうか。


建物をぐるぐる廻りながら、記録に写真を取り、
同時に頭もぐるぐる回してイメージをつかみます。
現地でのイメージが湧くのが勝負どころです。
あらかじめお客様からは、特にリフォームの場合、
どこをどうしたいという
御要望は聞いているのですが、それはそれとして、
全く白紙の状態で現地を見てイメージが湧くのを待ちます。
もっといい提案は出来ないだろうか。
そもそもこのリフォームは何が必要なのだろうか。
こんなことを考えるのには調査員は3人で、
ゆとりを持って調査しないと、イメージを取り損ねてしまいます。
調査は大切です。
そして、その場で描く間取りや断面ののスケッチはイメージをはぐくむ
大切なデータになります。
小屋裏にポツンとあいた「むしこ窓。」
それを見つけた時、吹き抜けの高窓から
リフォームした居間に降り注ぐ光がイメージできます。
よし、これを何とか設計に生かそう。
そして、提案が始まります。

投稿日:2008-10-18 Sat
住まいのリフォームの続きです。現況の調査が終わると、間取りを作図します。
図面に仕上げると、柱の位置やそれにかかる梁の
位置が分かります。

取り除くことが出来る壁、補強したほうが良い壁、
柱や梁の補強や追加もはっきりしてきます。
床下は大体現代の工法に比べて、
あまり床上の荷重のことが
考えられていませんので、補強が必要です。
現代生活では様々な家具や家電製品が荷重として、
床にかかっています。
又、長年の間に不陸が生じていますので、
調整が必要になってきます。
リフォームでは、出来上がってしまえば、
目に見えないところに、やはり費用がかかります。
小さく分かれていた部屋をワンルームにして広くゆったりと
使いたいという要望が多いので、図面と見比べて、慎重に新しい
間取りを考えていきます。

古い住宅の場合、暗くて寒い北側の部屋、大体台所や食堂、
それから寝室、水廻りへのリフォームの要望が多いのです。
リフォームの基本計画で赤ペンはお客様との打合せでの変更箇所です。
投稿日:2008-10-16 Thu
来春、東京からリタイアを機に岡山に帰ってこらえれる方の実家のリフォームの設計が始まります。
まずは、現状調査からスタートです。
先日3人で調査させていただきました。
住宅の調査なら、3人が効率よく進められる人数です。
二人で寸法を取りながら、間取り図に記入し、
残りの1人が写真撮影と高さ寸法のチェックや、
設備品などの確認です。
外と中を分けて調査することもあります。

なにぶん図面などはありませんから、
測量して、間取りを起こし、
高さ寸法も採寸して、これからの設計に必要な情報を取ります。
なかなか1回では分かりませんので、
あらかた図面に落とした段階で
打合せを兼ねて、何度か調査追加します。
外からは見えない部分も大切です。
構造がしっかりしているかどうか、
雨漏りやシロアリ、基礎の状態も
調査しておきます。
設計も新築の場合と比べて、
現況の調査や間取り図面作製などに
手間がかかります。
工事同様、やはり割高にはなります。
手間とお金がかかる分、
住む人も、設計や工事に関わる人も愛着が湧きます。
先祖の財産を守りながら、後世に伝えていく。
リフォームは一寸大袈裟に言えば、歴史と文化の継承です。
投稿日:2008-10-12 Sun
家庭用のトイレでは、設置することが少なくなりました、男子用の小便器。
それでも男の子がたくさんいる家庭や、
洋式トイレで、男子に小便器として使われるのがいやな家庭では、
今でも使われます。
非常用としか思えない小さなスペースをとらないタイプもあります。
写真は、公共性の高い施設やお店の小便器です。
大人も子供も使える高さになっています。

床から少し浮いて取り付けてあります。
こうすると床の便器周りが汚れませんし、掃除が簡単です。
写真では分かりにくいのですが、小便器の手前に汚だれ石という
60センチ角のタイルが床にはってあります。
つるつるしていて、汚れがしみにくく、目地が無いので、清潔です。
自動洗浄で、流し忘れを防ぎ、汚れの早期除去と臭い消しをはかります。
壁の棚も必需品です。
これに傘やバッグがかけられる、フックがあれば申し分ありません。
ユニバーサルデザインでは、手摺も必要です。
小便器用の手摺はいかにもというデザインで、
取り付けがためらわれます。
グッドデザインの製品が望まれます。
投稿日:2008-10-11 Sat
みんなが使う公共性の高い女性用トイレは、本来の用だけではなく、
化粧の場所や身づくろい、
赤ちゃんのオムツ替えなど様々な用に使われます。
写真は小さい面積のトイレでも有効に使かえる例です。
手洗いは2箇所、その間に鏡、前には棚があって、化粧ポーチや
バッグが置けます。
つめると同時に3人使えます。

鏡は使いたいが、手洗いまでは必要ない人もおられますし、
隣の人が済めば、横の手洗いを使えます。
手洗いは自動水洗で触らなくて良いので清潔、
写真には見えませんが、ハンドドライヤーがついています。
カウンター式の埋め込み洗面台は、
たいがい他の人が使った後の水で濡れていて、
モノも置けないし、清潔で無いとのことで、意外とスペースを使い、
高価なのに、人気がありません。
使う人の声を大事にしたほうが、良いデザインに出来ます。
「デザインは機能に従います。」
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