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LONDON テラスハウス7

以前、ロンドンのテラスハウスの元はパリのヴォ―ジュ広場にあると書きましたが、
ヴォ―ジュ広場を囲む建物は、17世紀の初め、
アンリ4世によってつくられたそうです。
やはり、ロンドンより少し古いです。

広場を囲むのは同じですが、1階はパッサ―ジュで、
ショップがいろいろ入っています。
ここはロンドンのテラスハウスと大きな違いですが、
都市型建築としては1階が公共的な施設が入っている方が、
使い道がいろいろあるのではと思います。
この建築手法は現代にも生きていて、低層部分がショップ、
上層が住居というのは都市型建築の典型です。
すでにこの時代に作られているのは驚きです。
建築は骨格がしっかりしていれば数百年も使えます。

ボージュ1

ボージュ2
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Date: 2016.02.29
Category: 建築案内・ 国外編 ( 訪ねた街・建築の紹介です)
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LONDON テラスハウス6

都市型住居としてのテラスハウスの特徴

建物が3メートルほど道路よりセットバックしていて、
歩道との間にドライエリア(空堀)があります。
地下は建てやすいように、半地下になっていて、
土を掘る手間が省けて、安く工事できます。
その結果、1階(イギリスではグランドフロアー)は、
1メートルほど歩道よりあがっていますので、
窓があっても、歩道を歩く人の目線からプライバシーを守れます。

プライバシーは確保されていますが、
道路に向かって両側の建物の窓がとられていますので、
治安を守ることができます。
P10109410001.jpg
「連続長屋建て形式」ですので、街並みが統一できます。
いいことづくめ・・・・・・・・
日本の感覚では、車庫がないのが玉にきず・・・・・・・
もっとも、昔は馬車でした。
Date: 2016.02.20
Category: 建築案内・ 国外編 ( 訪ねた街・建築の紹介です)
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LONDON テラスハウス 5

テラスハウスは日本ではなじみのない住居形式です。
建築基準法では「連続長屋建て」ということで、
イメージがそもそもよくありません。
長屋建てとは、共有部分を有しない住居ということで、
共有部分を有するマンションとは扱いが違います。

テラスハウス地下

写真のテラスハウスは道路に面して1メートル程度1階が上がっていて、
歩道との間に空堀があり、半地下があります。
歩道の下には倉庫があって、昔は歩道の穴から倉庫に
石炭を入れていたようです。なので、歩道は私有地、公道ではありません。
地下はキッチンや使用人さんの使う作業場でしたが、
のぞいてみると、空堀部分に小さなテラス用の
テーブルとイスが置いてあったりして、
ちょっとしたアウトドアスペースで使われていたりします。
上下水などはここから引っ込まれていますので、
集合住宅と違って、個別のリフォームがしやすいです。
裏側には通り抜けの通路が棟と棟の間に通っていて、
使用人さんの住居などがこちらから入れるようになっています。
表と裏の二つの入口が住宅を使いやすくしています。

都市型住居としてはまことによく考えられていると思います。
みんなで、集まって住む知恵と工夫があります。
結果、100年以上使える都市インフラとしての住居が出来ています。
サスティナブル建築
100年使える知恵は耐久性の向上だけではありません。
ソフトが大切です。


Date: 2016.02.13
Category: 建築案内・ 国外編 ( 訪ねた街・建築の紹介です)
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LONDON テラスハウス4

引き続き、ロンドン サウスケンジントンのテラスハウスの写真です。
通りの左右ではタウンハウスのファサードデザイン(外観)が違っています。
右は、クラシック風、よく見ると各時代のデザインが階によってごちゃまぜ、
しいて言えばルネッサンス風でしょうか。
左はベイウィンドウと呼ばれる出窓付です。
窓が大きくとれるので、喜ばれたようです。

サウスケンジントン 2


使われているデザイン要素、材料、大きさなどが違っていますが、
遠くに見える、これまた違ったデザインのテラスハウスも含めて
統一感があり、町並みが美しいです。
都市はやはりみんなが集まって住み、働くところ。
大きな単位で、建物がまとまっていることが前提のまちづくりです。
江戸の街もそうでした。

Date: 2016.02.07
Category: 建築案内・ 国外編 ( 訪ねた街・建築の紹介です)
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プロフィール

aoshintani

Author:aoshintani
新谷 雅之 (新谷建築設計事務所)
(NPO法人 まちづくり推進機構岡山顧問)

  岡山市在住

  職業 建築家 1級建築士

まちづくり専攻建築士
  国際UD協議会会員
  高齢社会検定協会
エキスパートの会会員
     
     
  
  その他、詳しくはHPご覧下さい。
  http://www.aoshintani.com
住所 岡山市奉還町4-15-17
    Tel 086-214-5323
    Fax 086-255-1800
    mail shin@aoshintani.com

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