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LONDON テラスハウス 5

テラスハウスは日本ではなじみのない住居形式です。
建築基準法では「連続長屋建て」ということで、
イメージがそもそもよくありません。
長屋建てとは、共有部分を有しない住居ということで、
共有部分を有するマンションとは扱いが違います。

テラスハウス地下

写真のテラスハウスは道路に面して1メートル程度1階が上がっていて、
歩道との間に空堀があり、半地下があります。
歩道の下には倉庫があって、昔は歩道の穴から倉庫に
石炭を入れていたようです。なので、歩道は私有地、公道ではありません。
地下はキッチンや使用人さんの使う作業場でしたが、
のぞいてみると、空堀部分に小さなテラス用の
テーブルとイスが置いてあったりして、
ちょっとしたアウトドアスペースで使われていたりします。
上下水などはここから引っ込まれていますので、
集合住宅と違って、個別のリフォームがしやすいです。
裏側には通り抜けの通路が棟と棟の間に通っていて、
使用人さんの住居などがこちらから入れるようになっています。
表と裏の二つの入口が住宅を使いやすくしています。

都市型住居としてはまことによく考えられていると思います。
みんなで、集まって住む知恵と工夫があります。
結果、100年以上使える都市インフラとしての住居が出来ています。
サスティナブル建築
100年使える知恵は耐久性の向上だけではありません。
ソフトが大切です。


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Date: 2016.02.13
Category: 建築案内・ 国外編 ( 訪ねた街・建築の紹介です)
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プロフィール

Author:aoshintani
新谷 雅之 (新谷建築設計事務所)
(NPO法人 まちづくり推進機構岡山顧問)

  岡山市在住

  職業 建築家 1級建築士

まちづくり専攻建築士
  国際UD協議会会員
  高齢社会検定協会
エキスパートの会会員
     
     
  
  その他、詳しくはHPご覧下さい。
  http://www.aoshintani.com
住所 岡山市奉還町4-15-17
    Tel 086-214-5323
    Fax 086-255-1800
    mail shin@aoshintani.com

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